1月に開催されたゴールデン・グローブ賞2020 では、サンドラ・ブロックが光沢のあるカラシ色のドレスに、大ぶりのゴールドチェーンのネックレスとブレスレット。ケイト・ブランシェットが、大ぶりのラインストーンで埋め尽くされたドレスにぴったりの、大きな半貴石の「ヌード」シリーズのイヤリングを着けていました。
「オーシャンズ8」の二人の女優はポメラートで合わせたかのようでした。
ポメラート(POMELLATO)は、イタリアのミラノで金細工を家業とする家に生まれたピーノ・ラボリーニが、1967年に立ち上げたブランドです。
創業当時のファッション界では、オートクチュールに代わりプレタポルテが人気を集めていましたが、ポメラートはそのトレンドをいち早くキャッチし、ファッション性が高く、しかも伝統に裏付けられた技術力を背景にした、「プレタポルテ」コンセプトの斬新で気楽に着けられるジュエリーを提案して注目を集めました。
繊細なゴールドチェーンやカラーストーンを使った独創的なデザインのジュエリーが人気で、上質素材を使用したジュエリーは、全て職人の手によってイタリアで製造されており、そのクラフトマンシップの高さが評価されています。
イタリアンジュエリーらしい、存在感のあるイエローゴールが艶やかに輝くジュエリー、パーツが稼働するキングやクイーンのペンダントトップ、ドドシリーズなど、地金を中心としたジュエリーもポメラートらしく人気がありますが、心くすぐるカラフルカラーの半貴石を大胆にセットしたジュエリーも、斬新でファッショナブルな魅力を放ちます。
貴石が主流の当時、ブルートパーズやアメジストなどのカラフルな宝石を主役にし、その鮮やかな色と輝きの魅力を、特殊なカットと先進的なデザイン、それをジュエリーとして昇華させたのは、やはり、伝統に基づく高度な技術であり、すでにある価値感にとらわれないポメラートのスピリッツを感じさせます。
質の良い素材と石の魅力を最大限に活かしながら、一つ一つの工程をそれぞれの職人が手作りしていく、多くの人の手によって、想いをこめられた美しいジュエリーこそ、肌身離さず着けたくなるのです。
ここぞ!の特別な時だけ宝石箱から出すのではなく、デイリーにも着けていたい愛着の湧くジュエリー。それが、ポメラートです。
ポメラート最高経営責任者(CEO)のサビーナ・ベッリは、「女性がジュエリーを自分のために購入するということは究極の自由を象徴している」と言っています。
自分で選んで購入したジュエリーは、現代女性にとって特別な絆を感じ得ることと思います。
それだけにとどまらず、ポメラートは、ジュエリープロダクツの文化と歴史を保護すること、金細工の伝統を擁護する事も使命と考えていて、高いスキルを持った職人の育成のために「ガルダス ゴールドスミス アカデミー」と共同で、「ポメラート ヴィルトゥオージ」と呼ばれる学校を設立し、その資格証明は、ヨーロッパでは広く認められ、高く評価されており、今後ポメラートの技術と革新を支えるであろうことはもちろん、ジュエリー界を支える後進の育成にも力を注いでいるメゾンでもあるのです。
ポメラートの商品はこちら
[sc name=”bja-goal”]