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ハリー・ウインストン~キング・オブ・ダイヤモンド~

「Tiffany’s! Cartier! Black, Starr, Frost Gorham!

Talk to me Harry Winston Tell me all about it!」

マリリン・モンローが『紳士は金髪がお好き』という映画の中で歌う

「Diamonds Are a Girl’s Best Friend(ダイヤモンドは女の子のベストフレンド)」という曲の歌詞です。

ティファニー!カルティエ!ブラックスター&フロスト!と呼びかけて、最後に、

「教えてハリー・ウインストン、ダイヤモンドのすべてを!」と歌うんです。

ハリー・ウインストン氏が、第一次世界大戦後、ヨーロッパの富裕層が売却したジュエリーを購入し、時流に合うようにリメイクして売却するというビジネスを成功させ、1932年に自身の名を冠した会社「ハリー・ウィンストン社」をニューヨーク五番街に設立したのがメゾンの始まりです。

ダイヤモンドに深いこだわりをもち 、またその審美眼から『キング・オブ・ダイヤモンド』と呼ばれ、アカデミー賞授賞式で着けるためのジュエリーの貸し出しを始めたのも彼で、現在もレッドカーペットをハリー・ウインストンの豪華なジュエリーを身にまとった女優やプレゼンターが、誇らしげに歩いています。

最初にご紹介した、マリリン・モンローの歌も、当時からハリウッドでは、ハリー・ウインストンが世界のトップジュエラーの代表、『キング・オブ・ダイヤモンド』と認知されていた証です。

ハリー・ウインストンのもつ、ダイヤモンドそのものの個々の輝きの美しさに対するこだわりを具現化したものが「ウィンストニアン・スタイル」と呼ばれるクラスターセッティングです。

プラチナで作られた極細のワイヤーで繊細にセットされたカットの異なるダイヤモンドは、軽くしなやかで立体的でまるで素肌に散りばめられ浮かぶよう。

あらゆる角度から光を取り入れたダイヤモンドは、最大限に美しい煌めきを見せてくれます。

表からは地金の見えない宝石だけでデザインされたエレガントな「ウィンストニアン・スタイル」のジュエリーは、クリスマスリースからインスパイアされたされたものだそうで、宝石の個性を大切にしたハリー・ウインストンをハリー・ウインストンたらしめる象徴的なスタイルです。

ハリー・ウィンストンのブランドロゴは、「HW」のイニシャルをエメラルドカットをイメージしたもので囲まれているのですが、エメラルドカットされるダイヤモンドは、インクルージョンの少ない透明感のあるものが選ばれ、ダイヤモンドそのものの美しさ、輝きを持つダイヤモンドには、シンプルなこのカットが一層神秘的です。

エメラルドカットのすっきりとしたクリアで吸い込まれるような輝き。

このロゴに、『キング・オブ・ダイヤモンド』が象徴されているように感じます。

ハリー・ウィンストンで使用されるダイヤモンドは、カラーは「D、E、H」、クラリティーはフローレス(FL)~VS2まで、と質の良いものと決められ、さらにその美しさに魅了されることとなるのです。

また、ハリー・ウインストンはその歴史の中で、多くのダイヤモンドを扱ったということでも知られ、有名で貴重なダイヤモンドの3分の1は、ハリーの手を経たものだとも言われています。

かの有名な呪われたブルーダイヤモンド「ホープ・ダイヤモンド」と八角形127カラットの「ポルチュギーズ・ダイヤモンド」「オッペンハイマー」をワシントンD.C.のスミソニアン博物館に寄贈したのもハリー・ウインストンです。

ほかにも、「ヨンカー」「ブリオレット・オブ・インディア」「レソト・ダイヤモンド」「スター・オブ・インディペンデンス」などなど。

美しく大きなダイヤモンドへのこだわりが感じられます。

セレブリティーにも信頼の厚かったハリー・ウインストン。ハリーが原石を買いペアシェイプにカットされたダイヤモンドは、のちに俳優のリチャード・バートンが妻で女優のエリザベス・テーラーの40歳の誕生日に贈ったことで「テーラー・バートン・ダイヤモンド」として有名です。

世界のトップハイジュエラー「ハリー・ウインストン」。

メゾンの入り口、優雅なファサードと重厚な門扉の向こうの煌めく世界への憧れがやみません。


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